横浜ひかりライオンズクラブは7月2日、公益社団法人神奈川被害者支援センター(永野弘幸専務理事)の活動を周知、支援金を寄付したとして同センターから感謝状が贈呈された。
同センターは、犯罪などの被害者やその家族などが抱える悩みの解決や心のケアのほか、犯罪を未然に防ぐための「被害者予防・加害者予防」の活動にも力を入れている。
予防活動の一つが、県内の中高校生を対象に行う「いのちを大切にする教室」。犯罪被害を切り口に、同センターのスクールアドバイザーが講師となって授業を展開する。
周知や寄付で協力することになったきっかけは、前会長の星野勝徳さんが同センターの実施している取組みに感銘を受けたことから。同クラブの集会時に、永野専務理事から被害者支援の話があり、その場で寄付することになった。
永野専務理事は「被害を受けた人が、住み慣れた場所に帰りたいと思っても、周囲の視線があり孤立することも。安心安全なまちづくりのためにも、被害者支援、そして『被害者予防・加害者予防』は大切」とし、星野さんは「被害者支援の取組みを多くの人に知ってもらいたい」と話した。
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