神奈川県警察本部は8月31日まで、県内Jリーグチームやイベント施設等と連携し、110番通報の適正利用の広報啓発活動を実施している。
昨年の県内での110番通報は過去最多の106万件超。その約3割が「タクシーを呼んでほしい」「ばか」等、いたずらや不要不急な内容が占めた。
不要不急な通報を抑制するため、例年通報が増加傾向にある夏の行楽シーズンに、集客の多い場所で活動することになった。県警防犯大使の森山未唯さんが「110番は緊急電話です。問合せ・相談・要望などは最寄りの警察署や警察相談ダイヤル#9110に電話しましょう」と伝えるデジタルポスターや動画を掲示・放映。区内では横浜アリーナで掲示され=写真、横浜F・マリノスのホームゲームがある8月7日・11日には日産スタジアムのスクリーンに映し出される。動画は県警のYouTubeにも公開されている。
通信指令課の森川剛史課長代理は「”110番は緊急”を再認識していただき、真に急を要する人に対応できるよう、相談などは#9110か最寄りの警察署にお願いします」と呼びかけた。
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