市政報告 平和文化を拡げる夏に 日本共産党 市会議員 白井 まさ子
広島・長崎への原爆投下から79年を迎えます。ロシアやイスラエルが核使用をちらつかせる危機の中、核兵器禁止条約の力が発展して、署名国は国連加盟国の半数に迫る93か国、批准国は70か国に達しています。「日本政府は批准・署名を」と各地で呼びかけられています。
横浜市は、条約の批准・署名を呼びかけている平和首長会議に加盟し、平和文化を拡げる取組みが行われています。講演会、パネル展、小学生の学習プログラムなど啓発事業が実施されています。
各区で市民の取組みもあり、市議団として、市の支援を求めています。武力や威嚇によらない平和のつくり方に共感が広がるよう、さらに平和文化を拡げる夏にしたいと思います。
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