今後30年の間に、港北区で震度5強以上の揺れが起こる確率は95%以上と言われている(地震ハザードステーションJ―SHISによる)。区では、いつ起きてもおかしくない大地震に備え、地震発生時の安全確保行動を身に着ける「シェイクアウト訓練」を、9月1日から30日の間、各家庭や職場、自治会・町内会館等で実施するよう、呼び掛けている。
シェイクアウト訓練とは、地震から身を守るための3動作、その場で【1】まず体勢を低く、【2】頭を守り、【3】動かない、を実践するもの。参加者は事前登録のうえ、当日、それぞれがいる場所で訓練用音源を再生し、実施することができる。使用する音源は区のウェブサイトに掲載。地震についての資料や備えに役立つ情報、子ども向けサイトなども紹介している。事前登録(外部サイト)もここから。
さらに、避難訓練や家具の固定、備蓄の購入・更新、自宅・職場の安全性のチェックなど、シェイクアウト訓練に「プラスワン」の取組みも呼びかけている。総務課危機管理・地域防災担当係長の森崎健さんは「地震が起きた際、まずは自分の身を守る事が重要。そのために必要な訓練です」と話している。問い合わせは総務課防災担当【電話】045・540・2206へ。
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