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港北区版 公開:2024年9月5日 エリアトップへ

9月1日、横浜市北倫理法人会の新会長に就任した 櫻井 友子さん 青葉区在住 65歳

公開:2024年9月5日

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櫻井 友子さん

母の心で縦の糸結ぶ

 ○…会社経営者など約130人の会員が在籍する横浜市北倫理法人会。前会長から13代会長に推薦された。自身が新会長になることに「予測していなかった」と驚きつつも、「選んでくれたことに感謝」と口にする。2人目の女性会長でもあり、「女性ならではの視点を生かしたい」と力強く語る。

 ○…同会は、「創立時からの会員で29年になる人もいれば、数カ月前に入会した人も入り混じっていて、みんな一列に学ぶことができる」と特徴を話す。心の在り方や経営などを学んで実践し、自身を高めていく。青葉区あざみ野で経営する飲食店では、「ハマのおかん」として米の良さを生かした料理や菓子も。”母性”をキーワードに、「大事な家族に食べさせたいかどうか」に重点を置く。同会でも、「母心でみんなを見守っていきたい」と語り、入会2年未満の会員を各委員長に、ベテランを副委員長に任命し、”縦の糸”を結ぶ。

 ○…兵庫県西宮市出身で高校の頃に神奈川へ。現在は、「私がいない間に何かあったら後悔する」と、周囲の協力を得ながら、90歳の母が暮らす浦安市と青葉区の2拠点生活をする。肩こり持ちの母の肩を揉み解すことが日課だ。1時間以上かかる車での通勤は、一人の車内で何かと閃くことが多く、頭の中を整理する時間になっている。

 ○…知人の紹介で2015年頃に入会。「ぽつん」と一人になることはなく仲間に入れてくれたから、居心地が良く、自身の居場所になっていった。「同会を通して学びを得て、自身で答えを導き出す喜びから、『さらに学びたい』と思うことの繰り返し」と会の魅力を語る表情は輝きを増すばかり。会員一人ひとりの成長につながる場を、さらに発展させる。

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