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(株)オークラハウジング 「おかげさまで大倉山で創業50年」 ―地域に必要とされる企業に―
株式会社オークラハウジング(港北区大倉山1丁目3の13/椿俊雄代表取締役)は今年、創業50年--。前身のオークラ住宅や大倉山で印鑑の販売を行うオークラ印房として事業をスタートし、街の声に応えるように数々の事業を手掛け、現在のオークラハウジングに至るまで、街に支えられながら、街の変化を見守るように歩んできた同社。根底には「地域に必要とされる企業をめざして」との想いがある。
区役所近くで創業
同社の創業は1974年(昭和49年)11月21日。綱島街道沿いの港北区役所近く、大豆戸町2の地で産声をあげた。
「地域に必要とされる企業に」。そんな想いを胸に、椿代表取締役は夫人と二人三脚で不動産関連事業を行いながら、実印などを扱うオークラ印房を起ち上げた。
オークラ印房を起こしたのは、印章・ゴム印などの制作のほか、名刺やチラシなど各種印刷といった細かな業務を請け負うことで、顧客にその分の時間を各事業に有効に活用してほしいと考えたから。地域との接点を持つ中、顧客のニーズに応えるかたちでクリーニングの取次も始めた。
不動産部門を拡大
企業の設立からおよそ一年後。椿代表取締役は、不動産部門を同社の主要事業と位置づけ、不動産の仲介や賃貸、戸建分譲・注文住宅事業、住宅リフォーム事業、不動産コンサルティングなど、数々の関連事業を拡大させていった。
1981年には東急東横線「大倉山」駅のすぐ近くに本社ビル(1階にファミリーマート)を新築し、現在も本社機能を有する。
企業として発展を遂げる過程でも、「建築ならびに不動産のあらゆるニーズに応える」姿勢を貫き、安全・安心・安価をモットーに、住まいの小修理から分譲などを通じ、地域社会の発展と便益の向上に努めてきた。
進む「グルメ館」構想
創業50周年を迎えた今、新たな構想として進んでいるのが、グルメに特化した施設の建設。「ここでは、おいしいものを揃えられたら。そう考えると夢があるよね」(椿代表取締役)という計画では、本社ビルの隣に既に用地を取得済み。3階建てのビルを予定しており、あとは着工、来春(予定)の完成を待つばかりとなっている。
地域との関係、継続
「人情のあるこの街で、これからも多くの方々との関係を深めていけたら」。自社の歴史にこれまで培った人間関係を重ねる椿代表取締役。また、同社の設立年に生まれた椿健太郎専務取締役は、「これからも地域への恩返しの気持ちで努めていきたい」と力を込める。
半世紀の節目を迎えた同社は、創業以来の合言葉「地域に必要とされる企業をめざして」を念頭に、社風のひとつでもある柔軟な発想でさまざまな事業を続けていく。
港北区社会福祉協議会 ふくしのまど11月14日 |
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