ケルヒャージャパン(株)(大前勝己代表取締役社長)は10月31日、新横浜にある本社で業務用製品を紹介するメディア説明会を開いた。
同社は高圧洗浄機や床洗浄機等の清掃機器メーカー、ケルヒャー(ドイツ)の日本法人として1988年に設立。全国16カ所に拠点を置き、販売・サービスネットワークを構築、拡充しており、新横浜には2017年に移転してきた。
午前・午後の2回に分けて行われた説明会。午後の部には約10人のメディア関係者が出席し、同社の事業展開や製品紹介を聞いた。
あいさつに立った大前社長は、3000種類を超す製品の中から日本で展開する業務用、家庭用製品を紹介し、また、広島の平和記念公園や栃木の松田川ダムなどで行ったクリーニングプロジェクトを説明した。
「少子高齢化や物価高、人手不足などの社会課題に自社製品、技術、ノウハウ等で清掃面から解決に導く」として、労働力不足を解消する清掃ロボット、トコジラミなどの害虫に効果的なスチームクリーナー、除草剤等を使わず高温水で雑草を枯らす温水除草システムなどが紹介され、実機のデモンストレーションでは、出席者らが感心する様子が見られた。
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