バスケbj 横浜 開幕4戦で五分 新チーム、2勝2敗に
プロバスケットボールbjリーグ、横浜ビー・コルセアーズは10月12、13日の開幕戦、信州ブレイブウォリアーズ(長野)とスカイアリーナ座間で対戦。1勝1敗で2013―14シーズンのスタートを切った。
昨季リーグ参入2年目で優勝した横浜は、新ヘッドコーチに前アシスタントコーチの勝久マイケル氏(30)が就き、外国人選手4人が退団し3人加入するなど新たな顔ぶれで始動。9月の交流戦は、0勝3敗と負け越して開幕を迎えた。
12日は第4クオーターでリードを奪うも、試合の流れをつかめず79―86で逆転負けを喫した。「チームは上向き。今季の攻め方が見えてきた」と蒲谷正之主将(31)。司令塔の山田謙治選手(32)は「(リードした)4Qの2、3分の攻めで引き離せれば勝てた」と悔しさをにじませた。翌日の2戦目は、序盤から蒲谷主将の連続18得点などで主導権を握り、84―78で今季初勝利を収めた。
10月19日(土)と20日(日)の埼玉ブロンコスとのアウェー戦は、66―73、86―74の1勝1敗。2戦目は後半残り30秒で同点に追いつき、延長戦を制した。通算成績を2勝2敗としている。
次戦は10月25日(金)と26日(土)、仙台89ERSと小田原アリーナで対戦。詳細はチームHP(【URL】http://b-corsairs.com/)。
9年目になるbjリーグは今季21チームが東西に分かれ、4月までリーグ戦を行う。
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