市、125校に学校司書 10月から勤務を開始
横浜市が今年度から市立小・中学校と特別支援学校の図書館に配置を行う学校司書。その採用式が、横浜市中央図書館(西区)で10月1日に実施された。
式には、採用者125人が出席し、代表者が採用通知書を受け取った。市教育委員会事務局指導企画課の平久調整担当課長は「初代採用者としてだけでなく、全国の学校司書のモデルになって欲しい」と挨拶した。
その後、司書たちは1週間にわたり、司書の仕事内容や本の紹介などの研修を受け、学校に上手く溶け込めるかといった不安払拭に努めた。
10月7日からは配置校の小学校108校、中学校17校で勤務を開始している。
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