電気自動車の国内における普及を目的に、日本一周の旅を続けているEVスーパーセブンが10月15日、区内のテュフラインランドジャパン(株)テクノロジーセンター(北山田4の25の2)を訪れ、同社社員100人が出迎え、歓迎した。
日本EVクラブ(舘内端代表)が主催する同プロジェクトは、EVに改造したイギリスの名車「スーパーセブン」で9月から11月まで行っているもの。同社はこのプロジェクトの目的に賛同、協賛しており、日本発の急速充電システムの開発に携わっている。
同社を訪れた舘内代表は「地球環境を守るためにはEVの普及が大事だと思っている。現在のEV・充電器でも十分に日本を回れるし、もっといいものが出来ればさらに快適な旅ができるはず」と挨拶し、ドイツ本社の経営者陣らとEVや充電設備などにおける意見交換を行った。EVスパーセブンに試乗したラルフ・ヴィルデ製品安全担当上席副社長は「ハイテクの国、日本にいると感じた。エンジン音もないし、乗り心地もいい。未来に向かって走っている感じだった」と笑顔を見せた。
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