筆で象山を表現 25作品が表彰
横浜市歴史博物館(中川中央)で7月6日(日)まで行われている特別展「佐久間象山と横浜―海防、開港、そして人間・象山」。関連イベントとして同時開催されている「佐久間象山・書道展」の入賞作品表彰式が6月28日に同館で行われた。
横浜にゆかりのある歴史上の人物、佐久間象山は、幕末に活躍した学者で、門下生には吉田松陰や勝海舟などがいた。生前、象山がよく書道をたしなんでいたことから、特別展に合わせて企画された。募集課題は象山の名前か、象山の作品である「海舟書屋」のうちのどちらかで、小学生から95歳までの幅広い世代から、総数116点の応募があった。
受賞者は25人。最優秀作品となる佐久間象山大賞のほか、理事長賞7人、館長賞12人、ユニーク賞5人が表彰された。佐久間象山大賞を受賞したのは、市立日吉台中学校の丹波加詠(13)さん。受賞後丹波さんは「皆におめでとうと言ってもらえて嬉しかった。教えてくれた書道教室の先生にもありがとうと言いたいです」と声を弾ませた。
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