ミニバス市大会 チームワークで初優勝 荏田南フレンズ男子
第38回横浜市ミニバスケットボール春季大会が6月15日から29日まで開催され、荏田南フレンズ(末次玲子コーチ)の男子チームが、1993年の結成以来初の優勝を果たした。
市大会は、5月から6月まで行われた地区大会の代表によるトーナメント戦。北部ブロックを1位で通過した荏田南フレンズは、初戦で中部ブロック5位の東希望が丘ミニバスケットボール部と対戦した。互いに声をかけ合って士気を高めたことや、走りを活かした早い攻撃と守備で相手を翻弄し、44対30で勝利。ここで勢いをつけ頂点まで勝ち進んだ。末次コーチは「最初は身長の高い相手チームの選手に苦労したが、二人がかりでディフェンスをして対応した。この試合で勝てたことが大きかった」と振り返る。
同チームは、荏田南小学校と、その近隣小学校8校の生徒で構成されている。男子メンバーは26人で、週に3回程練習を行う。今後は、目標にしていた関東大会出場に向けて練習を積んでいく。キャプテンの松田逸史君(11)は「今までの成果が発揮できた。これから先は1対1の技術をチームで高めていきたい」と意気込みを語った。
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