今年1月からTBS系列で放映が始まったテレビドラマ『流星ワゴン』。その撮影が都筑区内の各所で行われ、話題を呼んでいる。
同ドラマは俳優の西島秀俊さん、香川照之さんがダブル主演するドラマ。西島さんが扮する主人公の住む街が都筑区という設定で、都筑ふれあいの丘駅や区役所通りなど、各所でロケが行われていた。1月18日に放送された第1話では主人公たちが買い物に訪れた場所として、センター北駅前のモザイクモール港北が舞台に。同館では撮影に使用された場所にパネルが置かれている。
同館スタッフで撮影に立ち会った松井久子さんによると、撮影が行われたのは昨年12月頃。ほとんどのシーンが開店前の早朝に行われた。撮影は4階から5階へのエスカレーター前やレストラン、おもちゃ屋のほか、同館の観覧車も使用。実際に使用されたゴンドラの1号車は、ドラマを見た人たちが順番待ちをして乗ることもあるという。
また劇中で、主人公たちが観覧車前の記念撮影コーナーで写真を撮るシーンがあった。そのセットはテレビ局スタッフが作成したものだが、今も観覧車前に置かれている。松井さんは「セットはファンの方たちやご家族連れが写真撮影する姿でにぎわっています。ドラマを見た方もそうでない方も、記念に足を運んでいただければ」と話している。
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