記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 5月19日0:00更新
先日の母の日。サッカーの練習試合から帰宅した中学3年生になった我が家の生意気盛りの長男坊が、プレゼントを手にしていた。カーネーション一束と小さな箱。共働きの母親を気遣ったのか、箱の正体は全国各地の温泉につかった気になれるという入浴剤だった。携帯を片手に嬉しそうにしていた妻。5歳の娘が作った花瓶風の入れ物に花を挿し、入浴剤を並べて何枚も写真を撮っていました。「なかなかいいことするじゃねーか」と私。「…」と無言の息子。河島英五も歌っていました「男は生意気ぐらいが丁度いい」。
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