仲町台の日々輝学園高校横浜校(森田真校長)の陸上部所属の4人が、8月12日から行われる全国高等学校定時制通信制体育大会(陸上競技)に出場する。
6月の神奈川県予選会には25校122人がエントリー。4人は、トラック競技や跳躍競技、投てき競技の各種目で3位以上の成績を残し全国行きを決めた。
3000mに出場する井澤茉莉乃さん(3年・川崎在住)は、2回目の全国大会。昨年も同一種目に出場し、決勝に進出した経験を持つ。「8位入賞したい」と意気込む。
大野七海さん(2年・区内在住)は400mに出場。初の全国に向け練習日以外なども走り込みで体力作りに励む。「自己ベストを更新したい」と笑顔を見せる。
400mハードルと4×400mリレー(補欠)に出場するのは、鈴木湧也さん(2年・区内在住)。「とにかく良い成績を出せるように一生懸命頑張りたい」
中学時代に棒高跳びの競技経験がある中臣亮太さん(1年・旭区在住)は三段跳びで全国に挑戦する。「自分が満足いくように競技をしたい」と話す。
「勝ち負けは二の次」
陸上部顧問の福永和伸さん(38)は「勝った負けたは二の次。まわりと比べるのではなく、自分の結果、自己ベストを更新してほしい」と4人にエールを送る。陸上部メンバーは、大会前の7月下旬、栃木県で同学園全体の夏合宿に参加した後、全国に挑む。
都筑区版のローカルニュース最新6件
貧困・飢餓撲滅へ 日本の若者たちがチーム設立11月23日 |
|
|
|
|
|
|
<PR>