ゆいっこ都筑の草間剛代表は、11年の横浜市議選で使わなかった選挙カーを「ゆいっこ号」として同年5月、東日本大震災の被災者支援団体に貸し出した。あれから早5年、ゆいっこ号がその役目を終え8月中旬に帰還。8月18日、ハウスクエア内のシェアリーカフェに関係者が集まり、活動報告会が開催された。
選挙カーを支援カーとして利用したのは「いわてゆいっこ花巻」。震災直後、岩手県花巻市の事務所に届けられた物資などを沿岸被災地に届けたり、仮設住宅生活者の支援にあたった。ゆいっこ号の走行距離は約5年で6万Km程だという。
ゆいっこ花巻の大桐啓三代表(68)は報告会に参加し「直後は荷物を積んでいくのにすごく役に立った。今は沿岸部にほとんど行っていない。現在は花巻市内に住む人が、新しいコミュニティを作れるようにサポートしている」と現状を説明した。その後、参加者は岩手県産の食材を堪能し、帰還を祝った。
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