横浜北線(横羽線―第三京浜)の工事状況を地域住民に周知する現場見学会が11月19日、建設中の横浜港北JCT(ジャンクション)付近で行われた。主催は首都高速道路(株)神奈川建設局。
当日は146人が見学会に参加。北新横浜にある横浜北線PRルームに集合した後、整備概要の説明を受けた参加者はマイクロバスに乗り、トンネルや橋の構造、北線・北西線の分岐点などを見学した。
また、1350トン吊りの巨大クレーンの運転席を見たり、開通前の高速道路上を歩き=写真=記念撮影などをしていた。鶴見区から参加した後藤建生さん(73)は「開通前の道路を歩けるのはめったにない体験。スケールが大きい」と興奮気味に話していた。
同局によると、北線の開通は来年3月の見通し。12月12日の午前4時から第三京浜道路・港北ICの入口を変更する予定だ。
都筑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|