池辺白ゆり幼稚園(吉原一久園長)で14日、「一日どうぶつ村」が行われ、園児146人が参加した。
これは父母会が中心となって、子どもたちと動物のふれあいを目的に毎年開催している行事。当日は関東近郊で移動動物園を行う団体を招き、ウサギやヒヨコ、モルモットなど15種、約100頭の動物たちが園庭に集まった。
園児はグループごとに柵の中に入り、動物たちとのふれあいに挑戦。初めは少し怖がる様子も見られたが、次第に動物との距離も近づき、ウサギやモルモットを膝に乗せたりなでたりして楽しんでいた。
ヒツジを見たのは初めてという園児たちは、さつまいもやにんじんなどの餌をあげながら「ふわふわで可愛い」「僕の餌も食べてくれたよ」と笑顔。そのほか、ポニーの乗馬体験などもあり、動物を身近に感じる一日となった。
吉原園長は「こういう機会はなかなかないので、子どもたちも毎年楽しみにしている行事。今年も楽しんでいるようでよかった」と話した。
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