意見広告・議会報告
鉄道事故の悲劇をなくすために 横浜市会議員 木原みきお
自殺対策としての意義
私は当選初年度から様々な切り口で自殺対策に取り組んでいます。自殺を試みた方の約8割が精神疾患にかかっているとの調査から、精神障害対策に重点を置いてきました。ビッグデータの活用などで医療が進歩すれば病気による自殺が減少します。生活が苦しくても自己責任と突き放されることなく頼り合える社会が実現できれば、生きる希望を持つことができます。自殺者数の減少には一人ひとりの状況に応じた原因分析や対策、予兆の早期発見が最重要と考えますが、併せて水際での防止も必要です。そこで、鉄道事故防止に向けた事業を取り上げます。
踏切事故防止
線路を高架化し、踏切を廃止するなど、相鉄や京急が市の補助金によらず踏切事故防止を進めています。
駅ホームドア整備事業
駅ホームドアは自殺対策に加え、転落事故防止にも繋がることから、横浜市は【1】1日あたりの乗降者数10万人以上、または【2】視覚障害者利用施設の最寄り駅について、鉄道事業者へ補助金を交付し整備を進めています。
全国のホームドア設置駅では約94%の人身事故が削減されているといわれています。市営地下鉄は全駅整備済ですが、補助金対象駅に関わらず2019年度までに東急が、2020年度までにみなとみらい線が全駅整備を目指しています。
整備の優先順位を考える際、実際の事故件数も踏まえて判断すべきではないかと私は提案しています。
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