ドイツの真空機器メーカー、シュマルツ(株)の日本法人が13日、新社屋(大棚町)で落成式を開催し、畑澤健一都筑区長など来賓や関係者、約100人が参加した。 はじめに、ゲッテゲンス・アーネ社長は「多くの皆さまからの信頼と支援をいただき感謝している」とあいさつ。その後、新社屋の紹介や講演会、10台のロボットを使用したプライベートショーなどが行われた。
シュマルツの日本法人は、2002年にアジア初の現地拠点として茅ケ崎東に設立した。シュマルツグループ内の日本の売上高はアメリカ、中国に次いで3番目。今回の新社屋には約10億円の設備投資費をかけ、製品の提案をするテストルームや在庫スペースを拡大し、今後営業を強化していくという。
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