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可愛いペットへの愛情祝う 平和会の動物慰霊祭大法要
動物の供養を見つめ続けて70年――。戦後まもない１９４８年から動物専用霊園として道を拓いてきた平和会ペットメモリアルパーク。今年は創業70周年を迎え、70周年特別動物慰霊祭大法要を７月22日に開催する。
古くから大切にしてきた動物慰霊祭。ペットがまだ「家畜」と呼ばれ、その認識が今とは異なっていた60年前、霊園利用者の要望に応えて始まった。「ペットは家族、という言葉はなくとも、思いは今も昔も変わらないはず」と実行委員長の松江さん。読経をあげ献花をし、たくさんの愛情や思い出をくれたペットたちを「家族」として人と同様の格式で供養してきた。「ペットちゃんを改めて思い起こし、感謝し、ご供養する特別な１日」。そんな想いで例年千人以上の参列者が集い、悲しみや愛情を共有する。「今年のテーマはcelebrating your love。故ペットに対する家族の皆さんの愛情と、愛するペットに巡り会えたことを祝う場です。ぜひご来場を」
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