区少年野球連盟加盟チームで結成された「都筑区選抜チーム」=写真=が、11月に開催された全国共済旗争奪 第13回横浜市各区選抜少年野球大会で2年ぶりに優勝した。
選抜チームは区内4チーム(荏田南イーグルス、横浜球友会、川和シャークス、南山田ライオンズ)から小学6年生25人が選ばれ、結成された。選抜チームを率いたのは、リスト杯県大会で優勝した荏田南イーグルスの成田直樹監督。
11月上旬、横浜スタジアムで開幕し、10日に旭区選抜と対戦。2―2で迎えた最終回に横浜球友会の守田隼選手のサヨナラヒットで初戦を突破した。翌日の2回戦は瀬谷区選抜との試合。前日の勢いそのまま、3―0の完封で勝利を収めた。
準決勝も勝ち、迎えた決勝は緑区選抜チーム。先発投手の原田琉成選手(南山田ライオンズ)が初回から4連続三振を奪うなど力投を見せた。1回裏には打線が奮起し、先制点を奪った。
その後も得点を重ね、3―1の僅差で2年ぶりの優勝を収めた。
都筑区選抜メンバー25は以下の通り。チーム名、名前。敬称略。
▽荏田南イーグルス(島田潤正、成田立樹、古田大成、市岡拓士、阿部晴季、大橋詩、奈良凌馬、中山廉心、阿部伶祐、池田紳汰郎、滝上未来)、横浜球友会(村上那和、守田隼、今井翔大、小泉徳大、種子田悠太)、川和シャークス(原田琉偉、山崎優雅、高橋謙心、神田快)、南山田ライオンズ(大崎劉惺、原田琉成、石井和琉、木村力心、石橋龍之介)
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