都筑ふれあいの丘駅前で12月1日、同駅周辺の樹木に取り付ける樹名板作りが行われた。都筑ふれあいの丘まちづくり協議会(福富洋一郎会長)が主催。
「住民がまちに親しみを持つきっかけを作りたい」と、同協議会が4年前から行っているこの催しは今年で3回目を迎えた。当日は小学生や家族連れなど約40人の地域住民が参加。8人ほどのグループに分かれて、互いにまちの好きな所を発表した後、アルミ板にそれぞれの好きな風景を描き=写真=、樹名板を完成させた。
娘2人と参加した市倉香織さんは「まちの良いところを再発見することができた。子どもたちも屋外で工作ができて楽しそう」と笑顔。福富会長は「住民が楽しみながら、交流を深めてくれたようでうれしい。樹名板のついた木に親しみを持つことで、まちの風景を愛せるようになってほしい」と話した。
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