異業種の経営者らが集い奉仕活動を行う横浜都筑ロータリークラブ(松澤成佳会長)主催の餅つき大会が1月17日、都筑民家園の古民家内で開催され、東京横浜独逸学園(シュリンプフ・ヴォルフラム学園長)の5年生38人が参加した。
これは、同学園の児童に日本の伝統文化である餅つきを体験してもらおうと、10年以上前から続けてきた恒例行事。
当日はロータリークラブ会員14人がもち米5kgを蒸かすなど事前準備に奔走した。会員が杵の持ち方や力の入れ具合を説明した後、児童は重い杵を実際に振り上げ餅つきを体験した。「よいしょー、よいしょー」と威勢のよい声が古民家内に響いていた。
つきたての餅にきな粉をまぶした「きな粉餅」と大根や人参、里芋、鶏肉が入った雑煮の2種類に調理し、児童らに振る舞った。松澤会長は「昔ながらの古民家で餅つき体験をしてもらい、子どもが喜んでくれたので嬉しい」と笑顔を見せた。
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