台湾の頼清徳前行政院長(首相に相当)が5月11日、神奈川7区(港北区・都筑区)を訪れ、工場や商業施設、商店街、神社などを視察した。
頼氏は、神奈川7区選出の衆議院議員、鈴木馨祐氏と旧知の間柄のため、その縁を頼りに横浜北部地域の実情に触れようと訪れた。
横浜土産の定番「シウマイ」を製造する崎陽軒 横浜工場(川向町)では、駅弁の歴史やシウマイと弁当の製造ラインなどを見学。その後、頼氏は市営地下鉄センター北駅前の商業施設、モザイクモール港北(中川中央)を訪れた。鈴木氏に加え、同施設を運営する(株)阪急商業開発港北事業部の松井久子さんが地下フロアの食料品売場などを案内した。都筑区内の商業施設を後にした一行は綱島駅西口の商店街を視察。綱島商店街連合会会長から道路整備や電柱の地中化などについて説明を受けた。頼氏を迎えた鈴木氏は「(今回のような交流を通じ)ますます重要性を増す日台関係がより深くなること、相互の友好と理解が深まることにつながる助けとなることを願いたい」と話した。
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