仲町台にあるイタリアンバール「ラ・パッパ」(桒山哲也店長)が6月7日、市民団体「日本ナポリタン学会」(田中健介会長)が推奨する認定店となった。区内では「都筑亭」(中川中央)、「シェアリーカフェ」(中川)に続いて3店舗目。
日本ナポリタン学会とは横浜発祥の洋食と言われている「ナポリタン」を通して、横浜の魅力を発信しようと2009年に発足した市民団体。地域に根差し、こだわりを持った美味しいナポリタンを提供する店舗に「認定」のお墨付きを与えている。認定店は横浜市内以外にも宮城県女川町などにあり、現在全国に27店舗。
今回認定を受けた「ラ・パッパ」は5年前に仲町台で開店。熱々の鉄板に乗せられた同店のナポリタンは生麺を使用している。桒山店長は「モチモチとした食感の太麺とトッピングの卵を絡めて食べるのがおすすめ」と話す。(ランチ税抜き1350円※サラダ・デザート付き、ディナー税抜き単品1080円)(問)ラ・パッパ【電話】045・508・9606
田中会長は「麺の食感が新しい。フォークが止まらない」と評論すると「このような美味しい認定店を増やして、ナポリタンマップを作るなど活動の場を広げていきたい」と展望を語った。
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