小さなことをコツコツと 株式会社M.SLASHホールディングス
都筑区に本社を構え、美容院やネイルサロンなどを神奈川や東京に16店舗を展開する(株)M.SLASHホールディングス(岸井貞志代表取締役)では、SDGsの取組みとして髪を染める際に使用するカラー材チューブのリサイクルを始めた。
カラー材のチューブが、アルミニウムでできていることに着目し、これまでは、毎月50〜100キロほど捨てていたものを集めることで車イスづくりに役立たせる仕組みだ。「会社からの指示で始まったものではなく、社員の勉強会から取組みが始まった」と話すのは、同社でSDGs推進委員会委員長の河原晴樹専務取締役。7月から横浜SDGsデザインセンターの講師を招き勉強会を行うなかで社員が自分ごととしてできることを考えてきた。
また、社員が仕事中にSDGsのバッチをつけることでお客さんにも環境問題に関心を持ってもらうことにも注力する。
河原さんは、「大きなことではなく、小さなことから積み重ねていければ」と話した。
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