地元の声を区政運営に生かそうと、都筑区役所で6月24日、意見交換会「都筑区長の気軽にトーク」が開かれた。都筑区内の製造業の企業などで構成される「メイドインつづき」のメンバーが訪れ、モノづくりを通じたまちづくりについて意見を交わした。
同団体は都筑区の「メイドインつづき推進事業」に参画する41社で構成される。工業技術・製品の総合見本市などに出展し、ものづくりの魅力を市民に伝えている。
この日は(有)アバンテック、(有)大高製作所、(有)大谷エンジニアリング、豊住曲硝子(株)、葉山工業(有)、(有)美光技研、(有)ロッキー化成、(株)ミカワ精機からそれぞれ代表者が参加。佐藤友也区長や下村幹夫副区長らと話を弾ませた。
メンバーからは「メイドインつづきの活動の成果が出て仕事につながっている」「子どもたちにゴミになるかリサイクルになるか、必要なものに変わる体験をさせることが重要」「子どもたちの環境はデジタル化が進み、パソコンで完結してしまう傾向がある。手でやる仕事の楽しさを伝えたい」「区内の困りごとは、こうしたつながりの中から区内で解決できることも多いのでは」など様々な意見があがった。
佐藤区長は「皆さんの活動が広がって地域貢献にもつながっている。都筑区にはこんないい企業があることは頼もしく、PRしていきたい。これまで以上の関係を築けるといい」と話した。
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