意見広告 対談 市民の声を聞く政治 前防災担当大臣 おこのぎ八郎・衆議院議員 すが義偉
生まれ育った横浜への思いを胸に、大臣の職を辞してまで大きな決断をしたおこのぎ八郎前防災担当大臣。50年近い付き合いの盟友・菅義偉衆議院議員との対談で強い決意を述べた。
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大臣の職を辞してまで決断した理由
小此木 菅内閣の一員として、国務大臣として、新型コロナウイルス対策を最優先に、感染を収束させ、暮らしを支えるため、全力で日々職務に励んで参りました。
しかし、残念ながらいまだ収束には至っておらず多くの方が支援を必要としています。そのような状況にあって、横浜の舵取り役をいかにすべきか、自民党としての対応がなかなか決められない状況にありました。
私も県連会長として責任の一端を担い、時間が迫る中、もう一度私自身、今何をすべきなのかと考えた時に、自分を育ててくれた横浜のために、お世話になった横浜の人々のために、恩返しをしたい、自分がこれまで培った、持てるもの全てを使って、横浜のために仕事をしたいと思うに至りました。
横浜市が推進してきたIRは取りやめ
小此木 コロナ禍にあって、日常生活が一変する中で、自分なりに市民の方々の声を感じてきました。完全な終息は不透明で、今後の観光需要の回復も予測が難しく、また、何より横浜市においてはIR誘致に必要な地域の理解、市民の理解が十分に得られておらず、誘致する環境が整っていないことから、今回、横浜へのIR誘致を完全に取りやめることを決断しました。
驚いたが、小此木さん以上の人はいない
菅衆議院議員(以下菅) 5月の下旬に初めて聞いた時には、正直大変驚き、困惑しました。まあ、決断したらブレない人ですから。ただすぐに、菅内閣を発足時から支え、個人的にも強く信頼している小此木さんが内閣を離れることは極めて痛手ですが、同時に、横浜の顔になれるこれ以上の人はほかにいないと思いました。
最優先課題はワクチン接種迅速化
小此木 言うまでもなく最優先の課題は新型コロナ対策です。ワクチンの接種をもっと迅速かつ着実に進め、併せて今支援を必要としている人すべてに手を差しのべ、支えていくことです。
また、今後の継続的なワクチン接種への備えや、感染防止対策の常態化、これまでのコロナ対策の検証、今後に備えた医療提供体制の見直しや強化、自然災害への対応など、課題は山積しています。まずは、当面の危機を乗り越える、これが最優先です。
危機管理一筋
小此木 2つの内閣で防災担当大臣と国家公安委員長を務めました。その経験を活かし、横浜の防災を総点検します。
ハード面では、強靱化が必要なインフラの整備や改修、ソフト面では、避難所の運営など、大臣時代に取り組んだ女性視点での政策の推進など、防災最先端都市を目指します。
防犯対策では、地域のつながりの強化や、大臣時代に進めてきた虐待やストーカー、特殊詐欺など弱い立場の人々を標的とした犯罪への取り組み、サイバー犯罪への対策も強化が不可欠です。
全身全霊を傾ける覚悟
小此木 私は東京オリンピックの翌年、昭和40年に生まれました。横浜に生まれ、横浜で育ち、そして横浜で衆議院議員として活動したこの25年間、微力ながら、日本のため、横浜のため、全力で務めて参りました。
昨年、新型コロナウイルスが感染拡大し、コロナ禍という状況が続く中で、私は本当に毎日、地域の方々が日々の暮らしや仕事で困難に直面している声を聞きました。昨年9月に国務大臣に就任してからも、なかなか横浜に帰れない中で、毎日多くの電話をいただきました。
私は本当に多くの方々の支えや導きがあって、ここまで来ることができました。それは感謝や御礼の言葉だけではとてもお返しできないものです。今こそ、生まれ育った横浜のために、文字通り全身全霊を傾ける覚悟です。
菅 強い決意と覚悟を感じました。すべての横浜市民の未来のために、小此木さんの政治活動を全面的かつ全力で応援します。
■企画・製作 おこのぎ八郎事務所 【電話】045・226・5686
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