横浜市歴史博物館が行う「企画展『横浜の大名 米倉家の幕末・明治』」を開催する資金調達のためのクラウドファンディングが3日、目標額の700,000円を達成した。支援の輪は横浜のみならず大阪や三重、青森など全国各地から集まっているという。担当者は「応援いただき誠にありがとうございました。10月2日からの展覧会開催に向け鋭意努力してまいりますので、引き続きご支援の程宜しくお願いいたします」と話している。
同館では、開館時間や入場者数の制限を行いながらコロナ禍での運営を続けてきたが、2018年4〜11月期に9万2千人だった来館者数が20年同期には2万8千人にまで減少。コロナ以前と比べると年間で3分の1ほどになっていた。これまで観覧料などの収入を基に運営を行ってきたが長引くコロナの状況下で通常の展示会運営が難しい状況になっている。「来館者数が減ったからといって企画展の規模も小さくすることはできない」と初めてのCFに取組んだ。
同クラウドファンディングは、500円から支援することができ、クラウド限定御城印「米倉陣屋」や限定公開の解説動画など博物館ならではの体験をリターンに盛り込んでいる。クラウドファンディングの詳細、支援はこちらから https://shopping.nikkei.co.jp/projects/yonekurake
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