アジサイやハナショウブの名所として知られる正覚寺(茅ケ崎東3の12の1/八木廣純住職)で14日、永代供養墓の完成に伴い、開眼法要があった。住職や世話人ら10人が参加し、しめやかに行われた。
同寺は天台宗の寺院で文禄2(1593)年に「僧快栄上人」によって開かれたと伝わる。樹木に囲まれた閑静な佇まいの中、四季の草花を楽しめる寺として市民から親しまれている。
今回完成したのは128基。2月から販売を開始する。過去の宗旨・宗派を問わないが、納骨後は天台宗のしきたりで仏事を行うという。
八木住職は「最近は独身の方や転勤が多い方も多く、お墓を守る後継者が少なくなっている。そういう方のお骨をしっかり供養していきたい」と話している。
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