横浜市会議員 くさま 剛 舞台とリハーサル室が同じ169平方メートル 都筑区民文化センター建設中
議会では逼迫する新型コロナ対策と来年度予算の議論が続いていますが、コロナ禍においても、都筑区では未来への投資が着々と進んでいます。センター北、港北みなもの前で建設中の都筑区民文化センター(令和5年度竣工・開館/ボッシュの国内研究拠点併設)もその1つです。
港北ニュータウン計画策定時から「文化施設用地」として位置づけられていましたが、全く計画が進まず、初当選した11年前から、同じ自民党内からも「しつこい!」とヤジが飛ぶほど議会内外で取り組み、今年ようやく本格着工しました。
市会議員としての本件に対する今の役割は、区民参加型で作成された基本構想通りにちゃんと文化センターができるのか、チェックし続けることです。
区内で文化活動をされる皆さんから多くのご意見をアイデアミーティングでいただきましたが、「リーサル室と舞台を同じ面積にしてほしい」「音響にはこだわってほしい」という御意見を今でもよく覚えています。
現在の設計では、ホール舞台(音響反射板を使用しない場合)とリハーサル室の間口は約13m、奥行約13mと、舞台とリハーサル室の面積はほぼ同じで、都筑公会堂のそれぞれの面積よりも広い構成です。また、ホール(約300席)の残響時間は、音響反射板を使用した際(クラシックなど生音楽の演奏時)に満席時で1・6秒程度、音響反射板を使用しない場合は1・1程度となるよう、要求水準書に記載されています。
少しでも良い施設になるように、引き続き取り組みます。
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