新たなパラスポーツ「フィールドスレッジ」の体験会が8月20日、21日に港北TOKYU S.C.で開かれた。区内中小製造業などが集まる「メイドインつづき」が、ものづくりの力でパラスポーツの普及をめざすプロジェクトの一環。
同競技はパラアイスホッケーの仕組みをそのまま用いて、氷の無い場所でもプレイできるように生み出されたもの。元パラリンピック選手の上原大祐氏からの依頼で、同競技に使われる「スレッジ」と呼ばれる専用のそりとスティックを開発したのが、区内で主に電子機器の設計などに携わる「株式会社ラビット」だ。
開発期間は約8カ月。車椅子や事務用の椅子の仕組みを参考にして、氷上を滑る刃のようにキャスターで細やかなターンが出来るように試行錯誤を重ねたという。
同社の鈴木雅博代表取締役は「『あったらいいな』を創造するのが弊社のモットー。パラスポーツの普及や、コミュニティツールのひとつとして広まっていけば」と話した。今後も各種イベントを通じて認知度アップを図っていくという。
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