赤レンガで体験型防災イベント
ラジオ日本と市が８日まで
9月8日
参加を呼びかける三坂代表
廃材を利用して遊び場をつくる体験イベントが11月５日（土）、港北みなもで開かれる。午後１時から３時半。参加費５００円（親子１組）。対象は５歳から小学生まで。主催はＮＰＯ法人シェアリングケアリングカルチャー。共催はメイドインつづき。現在、参加者を募集している。
区内を拠点に異文化交流や外国人のコミュニティ支援を行う同法人。「特に外国人親子は例えば公園に行っても自分から輪に入りづらい」と三坂慶子代表。こうした親子が地域住民とつながれるきっかけづくりとして、海外の先行事例や外国人メンバーのアイデアを生かし、２０１６年に同イベントを初開催。予想以上の反響があったという。
さらに近年はコロナ禍で子どもたちが外で他者とふれあう機会も減っていることから「子どもたちに能動的でダイナミックな遊びの場を提供したい」と２回目となる今回の開催が決まった。
内容をより充実させるため、区内中小製造業などが集まる「メイドインつづき」に協力を依頼し、同団体がこれを快諾。共催者として段ボールや部品などの廃材の提供を行う。
イベントでは参加者全員で大きな「城」をつくることを目標に、日本人と外国人の親子のペアで共同作業を行う。クイズ大会や遊びの催しなどを設け、より交流が深められるようにプログラムを工夫する予定だという。当日は衣服交換会も同時開催される。
三坂代表は「外国語、日本語を互いに吸収して学び合う良い機会だと思う。当日楽しむことはもちろん、知り合った人達がその後も交流が続くような関係になって頂ければ嬉しい」と期待を込めている。
過去の開催時の様子
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申込・詳細はここから
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