挨拶する加藤さん（提供写真）
今年の春の叙勲で「瑞宝双光章」を受章した都筑区在住の保護司、加藤恒雄さんの功績を称える祝賀会が10月16日、新横浜グレイスホテル（港北区）で開かれた。
当日は式典と祝宴の２部制で行われ、合わせて約１３０人が参加。横浜保護観察所の勝田聡所長や神奈川県保護司会連合会の斎藤文夫名誉会長、佐藤友也区長らも駆け付け、祝辞を贈った。
加藤さんはあいさつの席上で「更正した少年たちと街で出会い『先生』と声をかけてもらえる時が『やってきてよかったな』と思える瞬間。保護司は沢山の苦しみもあるが、それ以上の大きな喜びがある役割」と語った。
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