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神歯大附属病院 「MRI脳ドック」のすすめ くも膜下出血の予防など
神奈川歯科大学附属病院(横須賀市小川町)では、「脳ドック」の受診を勧めている。
国内で年間約30万人もの人が脳の病気を新たに発症し、約10万人が命を落としているというデータがある。これを予防する手段のひとつが「脳ドック」の受診。発見できる病気にクモ膜下出血の原因となる脳動脈瘤、脳梗塞の原因となる脳血管狭窄症や虚血性変化、認知症と関連のある脳萎縮や脳腫瘍などがある。
クモ膜下出血は脳動脈瘤が破裂し、突然の激しい頭痛や意識消失で発症して3割の人が死亡する。後遺症が残ることもまれでない。高齢者だけではなく、若い人でも発症リスクがあるが、動脈瘤を見つけて適切な治療を受けることで破裂を予防できる。アルツハイマー型認知症の進行状況も把握することが可能だという。
放射線などを使わずに20分程度で検査できる「MRI脳ドック」は、これらの病気の早期発見・治療につなげるための”転ばぬ先の杖”。特に高血圧や高脂血症などの生活習慣病を抱える人や血縁者にクモ膜下出血を発症経験のある人、認知症が気になる人の受診を呼び掛けている。
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