3月31日告示、4月9日投開票の統一地方選挙で、都筑区の横浜市議会議員選挙では定数5に対して9人が立候補の意向を示し、激戦の様相を呈している。前回は無投票だった神奈川県議会議員選挙には4人が立候補を予定している(3月27日起稿、本紙調べ)。
市議選
定数5の横浜市議会議員選挙には現職4人と新人5人が出馬を表明している。
現職は、自由民主党の長谷川琢磨氏(43・2期)、立憲民主党の藤居芳明氏(49・1期)、立憲民主党の望月高徳氏(57・3期)、神奈川ネットワーク運動の平田郁代氏(44・1期)。
また新人は、自由民主党の白井亮次氏(34)、公明党の市来栄美子氏(54)、日本共産党の井下顕二氏(44)、国民民主党の深作祐衣氏(30)、日本維新の会の磯部尚哉氏(44)。
県議選
現職は、自由民主党の敷田博昭氏(54・5期)、立憲民主党の首藤天信氏(45・1期)。
また新人は、日本維新の会の西村恵美氏(60)と無所属の冨丘政幸氏(59)。
立候補予定者アンケート
タウンニュース社は、市議選立候補予定者を対象に独自のアンケート調査を実施。調査は3月6日時点で市議選への出馬を表明している現職・元職・新人(本紙調べで137人)を対象に記名式で行い、135人から回答を得た。
質問は【1】当選後、最初に取り組みたい施策【2】山中市政の評価【3】財政状況を好転させる歳出削減・歳入確保策【4】物価高騰対策【5】子育て世代への支援策【6】山下ふ頭の再開発【7】旧上瀬谷通信施設の再開発【8】中学校給食【9】リラックス法の全9問。
回答全文は政治情報サイト「政治の村」(【URL】https://seijinomura.townnews.co.jp/)で公開。3月7日以降の立候補表明者に関してはアンケートを依頼し、回答があり次第、同サイトで順次公開中。
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