自民党神奈川県連は5月20日に総務会を開き、次期衆院選で新設される19区(川崎市宮前区・都筑区)で、公認候補となる支部長に元横浜市議の草間剛氏(都筑区選出)を承認した。前日19日に行われた選考委員会で、草間氏のほか、支部長に名乗りを上げていた元参議院議員の藤末健三氏、浅野文直川崎市議の3氏から聞き取り。草間氏を推すことを決め総務会に上申した。今後、党本部に承認され次第、正式に支部長に決定する。
草間氏は1982年生まれの41歳。参議院議員秘書を経て、2011年の横浜市議選に立候補し29歳で初当選した。市議を3期12年を務めたが、「退路を断って新しいステージへ挑戦する」として4月に行われた市議選には、出馬はしなかった。(5月28日起稿)
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