えだきん商店会=荏田南=の街路に数ある花壇の植え替えを6月20日、荏田東第一小学校の3年生、約50人が行った。
花壇は、美化活動を通して街づくり等を行うボランティア団体、ハマロード・サポーターのナチュラルガーデン倶楽部、えだきん商店会が管理。年に2回、初夏と秋に合同で植え替えを行っている。小学校と2団体が連携して行っている恒例行事だ。
今回、児童らが植えたのはポーチュラカという花。乾燥に強く、水が少ない環境でも育ちやすい特長がある。
同商店会、宮原勇貴会長は「この道を通るたびに、自分の植えた花があるんだなと思って大事にしてほしい」と話した。
植え替えには児童の他に、保護者やえだきん商店会の企業、団体なども参加し、児童の補助をしながら自身も参加するなど、地域一体となり活動する姿が見られた。
児童に植え替えの指導を行った、ナチュラルガーデン倶楽部の野田千春代表は「子どもたちがこの活動を通して、地元へ愛着をもってくれたら嬉しい」と述べた。
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