第36回神奈川県中学校選抜陸上競技大会が7月1日・2日に三ツ沢公園陸上競技場で行われ、区内中学生が躍動。今回は3位以内の計9人を紹介する。うち6人が標準記録を突破し、8月に愛媛県で開かれる全国大会に出場を決めた。
【都田中学校】
男子100mで10・96秒を記録した佐々木寛人さん(3年)は2年連続で全国大会出場を決めた。「去年は0・04秒差で決勝に残ることができなかった。今年は優勝を目指して走り切りたい」と意気込む。水野樹さん(同)は男子共通400mで51・59秒を記録し、全国へ。標準記録と0・01秒差だった。「少しでもタイムを伸ばし、16位以内に入って決勝に残れるように頑張りたい」
【中川西中学校】
槻田蓮さん(同)は男子共通四種競技で2579点を記録し、初の全国を決めた。「苦手な砲丸投げを克服して、ベスト8には入りたい」と話す。小林想さん(同)は男子共通棒高跳びで1位入賞、松野玲来さん(2年)は女子100mで3位に入賞するも、標準記録に届かず、全国出場は叶わなかった。次回の県通信大会に望みをかける。
【東山田中学校】
水藻新さん(3年)は男子200mで22・45秒を記録し全国へ。「1つでも上の順位を目指してタイムを更新したい」と話した。高杉清葉さん(同)は3年生から始めた女子共通四種競技で3位に入賞した。
【茅ケ崎中学校】
水澤謙斗さん(同)は男子100mで11・10秒を記録し、全国への切符を手にした。「目標は10秒台。万全の状態で全国に臨みたい」。望月美希さん(同)は女子100mで12・49秒を記録し、2年連続で全国へ。「昨年は緊張してダメだったが、今年は優勝を狙う」
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