横浜市の未来を開く!【市会定例会一般質問【1】】 市政報告【2】 希望ある社会の実現に向けて 横浜市会議員 市来えみこ
9月12日、横浜市会に初登壇し18項目にわたり山中市長に一般質問をいたしました。
◆ 産後母子ケアのさらなる充実を
全国に先駆け産後母子ケア事業を開始した横浜市には現在、ショートステイ、デイケア、訪問型の3つの支援があります。前者2つは特定の方の支援に限られており、「全ての方が使える=訪問型」の支援は他の2つと比べると割高です。そこで、今年6月に出された国からの助成(1回の利用料に、最大2500円の費用助成)を、全ての方が使える訪問型の費用へ適応していただきたい旨を要請。これに対し、山中市長からは「現在の1日4千円を千5百円にするように、関係各所と調整し年内開始の実現を目指す」との答弁をいただきました。
◆ 市営地下鉄のバリアフリー推進
「誰もがいきいきと生涯活躍できるまちづくり」の実現のためには、誰もが行きたい場所に自由に移動でき様々な活動に参加できるよう、公共交通機関を利用した移動のしやすさが必要です。
特に高齢者や障害のある方にとっては、バリアフリーで使いやすい駅であることが大変重要ですが、市営地下鉄の現状は、トイレがオストメイト対応となっていない駅もあり、和式便器が多く残っているなど、改善すべきと要望。「今年度は、センター南駅でトイレのリニューアルやホームと車両の段差と隙間を縮小する工事を始めます」との答弁をいただきました。
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![]() 全一般質問は上記二次元コードから
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