プロのアーティストを小学校に招き、子どもたちに芸術文化を伝える「アーティストが学校へ」が10月30日と31日、荏田小学校(伊藤智樹校長)で行われた。
新聞紙を使って鳥や猫などの身近な生き物を再現するアーティスト、宇田川純子さんが講師を務めた。同小の創立50周年の記念に残る作品をという学校側の要望に応え、空き箱を使った「空色の鳥」の作成を提案。31日は3年生31人に教えた。
児童はティッシュの空き箱等に鳥の胴体や羽を下書きし、それらをハサミで切り出した。その後は二つのパーツをつなげ、青と白の絵具2色で「空色」を再現。スポンジを使い、思い思いに色を塗った後は児童それぞれの個性が光る作品が完成した。
参加した児童は「しっぽの部分を切るのは難しかったけど、楽しかった」と笑顔で話した。
完成した作品は11月18日(土)の50周年記念式典で披露される。その後、3月末まで同小の踊り場で展示される予定。
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