見ごろを迎えた境内（12月9日撮影）
区内で４００年以上の歴史を持つ、浄土宗心行寺＝荏田東＝で紅葉が見ごろを迎えている。同寺の境内で見ることができるのは、イロハモミジやノムラモミジ、かえでなど。それぞれがオレンジや赤色に染まり境内を鮮やかに彩っている。境内には写真撮影に訪れている人も見られた。今年は猛暑の影響もあり、例年より１、２週間程度色づきが遅れていたという。
住職の安田雄心さんは「ようやく色がついてくれた。境内は自由に出入りが可能なので、散策のついでなどで、ぜひご覧になってください」と呼びかける。同寺ではⅩやインスタグラムでも情報を発信している。
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