横浜市の未来を開く!【市会定例会一般質問【4】】 市政報告【5】 希望ある社会の実現に向けて 横浜市会議員 市来えみこ
◆「お悔み窓口」の実施
DX推進による窓口業務の改善は必須です。我が党が提案してきた「お悔やみ窓口」もその一つです。一度の手続で他部署に全てのデータがつながり、手続ごとに異なる窓口に行く必要がなく、自宅等からオンラインで手続が済むような業務効率を期待します。他都市の実施状況も視察し、本市の「お悔やみ窓口」でも、死亡に伴う多岐な手続はワンストップで済みご遺族が必要なご相談のみをできるようにと訴えました。山中市長からは、「今年度、鶴見区と瀬谷区の2区をモデル区に専用窓口を設置する」という答弁を、副市長からは「1月からのモデル実施に向け、民間事業者と連携し、区役所内での設置場所や取扱業務の範囲、利用方法等について検討をしている」という現状を確認しました。
◆脱炭素化は急務!
地球沸騰化といわれる中、温室効果ガス排出削減や脱炭素社会の実現は、危機感を持って全力で取り組むべき課題です。今年2月、センター南駅前ロータリーに市内2か所目のEV用公道充電器が設置され、実証実験が始まりました。利用実績は想定を上回り、有意義な取組であると感じています。全市的にもEV化の加速に向け一層の整備が必要と考え、「脱炭素先行地域のみなとみらい21地区」について市長に質問。市長は「現在、立地環境の異なる同地区での年度内の設置に向けて、関係機関と協議を行っており、引き続き更なる設置拡大に取り組む」と述べました。(一般質問より)
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