折本小学校(古屋澄人校長)の5年生105人は12月の3日間、社会科の授業の一環で大熊町の(株)ミカワ精機と日生発條(株)で職場見学を行った。児童はスタンプラリー形式で各工場を巡り、日生発條でバネの製作過程、ミカワ精機で金属加工の様子を見学し授業の目的である「大企業と中小企業の違い」を学んだ。また、実際にバネの加工にも挑戦した。担当の伊藤倫子教諭は「実際に自分の目で見ることは大きな学びになる。子どもたちが積極的に学んでくれてよかった」と話した。
協力した2社は区内中小製造業などが集まる「メイドインつづき」に所属しており、職場見学以外にもワークショップなどを通して町工場の魅力、技術力を伝えている。
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