明るい未来への一歩 市政報告【7】 グローバル人材育成の教育を! 横浜市会議員 市来えみこ
グローバル人材を育成するには、英語教育のみならず、英語を使う意欲を高め国際性を育み、異文化に触れるとともに自国文化と自身のアイデンティティーに目を向けることが大切です。つまり多様な人々や文化の違いを受入れた上でコミュニケーションができ、社会へ貢献できる心を育む教育が重要と考えます。
小学生の国際理解教室では、中川西小学校2年生の、スリランカ国籍の講師による「動物」についての授業を視察。子供たちの弾ける笑顔に、幼少期に明るく楽しい外国人講師に触れ異文化を体験する大切さを再確認し、更なる充実を訴えました。「対面に加えオンラインを活用し、より多くの国の文化や生活に触れる機会の拡充を検討していきたいと考えます」との答弁を得ました。
中学生では、金沢中学校を視察。教室内授業の更なる充実のためには、「ICTやEdTechツールを活用し、海外の同世代とのオンライン国際交流授業をすることで、生徒のコミュニケーション能力を向上させることができる」と訴えました。また教室外では、「横浜イングリッシュクエスト」「まちかど留学」を視察し、その有益性を主張。「活動の更なる拡大の検討する」と回答を得ました。
さらに高校生では、コロナ禍で4年間も保留となっていた国際交流プログラム等も速やかに再開すべき、と伝えました。「可能な限り早期に、かつ安全に再開できるよう検討してまいります」との答弁を得ました。
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