10周年を祝い記念撮影
都筑・ボツワナ交流児童画展の10周年を祝い２月14日、横浜市庁舎でアニバーサリーセレモニーが開かれた。山中竹春市長をはじめ、佐々田賢一都筑区長、ホツィレエネ・モラケ駐日ボツワナ共和国大使、茅ケ崎小学校の児童ら関係者約２００人が出席した。
同セレモニーでは、10周年を記念して制作されたボツワナでの児童画展の様子や児童の生活の様子をまとめた動画を上映。また、交流を始めた当初から無償で絵画の輸送に携わってきた日本通運（株）に山中市長から感謝状が贈られた。
この交流事業では毎年、茅ケ崎小学校とボツワナ共和国のベン・テマ小学校の児童が互いの国の文化や景観を描いた絵を交換してきた。自国とは違う生活の様子などを知ることで、多文化への理解を深めることを目的としている。同事業の立ち上げから携わるつづきＭＹプラザの林田育美館長は「11年目となる今年、高校生を巻き込んだ新たな取組も予定している。今後も交流を続けたい」と締めくくった。
市庁舎１階では２月26日（月）まで、児童が描いた茅ケ崎小１６０枚、ベン・テマ小１２４枚の絵画を展示している。
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