区内で家具の製造、販売を行う(有)秋山木工(荏田東町)の秋山利輝代表と孫の酒井展さん(大学2年)が手作りした焼き芋の屋台が2月13日に完成した。
「地域に美味しい焼き芋を提供できないか」との思いから同取組を実施した。屋台は木製で、木材は仏像などにも使われる「木曾ヒノキ」を使用。2人はデザイン画1枚から「かんな」と「やすり」を使い、2日間で丁寧に屋台を作り上げた。仕上げの焼入れは秋山代表自ら行い、年季の入った屋台の風ぼうを表現している。
屋台は同社の関連施設である木風心風堂(中川5の40の29)で午前11時から営業(金曜定休)。種子島で採れたこだわりの安納芋を中サイズ1個300円で販売している。
都筑区版のローカルニュース最新6件
|
「特別市」法制化へ横浜市会が国に要望書1月15日 |
|
|
|
|