明るい未来への一歩 市政報告【9】 初当選後、一年の振り返り 横浜市会議員 市来えみこ
昨年5月1日に横浜市会議員として初登庁・就業開始から一年が経ちました。7月には初の「公明党お役立ちセミナー」を開催。アレルギーによる食事制限や不眠に苦しむ親子を、正しい知識と適切な医療処置を促すことで、わずか2か月で救えた経験から、同様に現代病に苦しむご家族や組織の意識改革につながればと思っての開催でした。好評につき第2弾は本年6月30日、「東洋医学から考える癌の始まり病気の始まり」を実施します。ご自身とご家族の健康のための無料セミナーへ、ご参加下さい。
初めての実績として忘れられないのが、訪問型母子ケアのサービス1500円を実現できたことです。昨年9月、党を代表して山中市長へ一般質問するにあたり、市内の助産院を廻り、現場の声を伺う中で生まれた質問でした。都筑区は転入者が多く、「孤育て」する家庭にとって「産後母子ケアの更なる充実」は喫緊の課題です。国からの費用助成2500円を「全ての方が使える訪問型の費用」へ適応して欲しいと訴え、市長から「現行の一日4000円から1500円への実現を目指す」との答弁を得られました。
更に「誰もがいきいきと生涯活躍できるまちづくり」を実現するためには、誰もが自由に行きたい場所に移動でき、様々な活動に参加できるよう、公共交通機関の利用しやすさが必要と訴え、市営地下鉄のバリアフリー推進やセンター南駅のトイレ洋式化を促しました。三村交通局長から「センター南駅のトイレリニューアルやホームと車両の段差と隙間を縮小する工事を開始」する答弁を得、街づくりの推進に貢献できました。これからも誰もが生き生きと生涯活躍できるまちづくりの実現を目指します。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>