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中小企業も、SDGsを 東山田 (株)スリーハイ
都筑区東山田で工業用ヒーターの開発、販売を行う(株)スリーハイ(男澤誠社長)。同社の男澤社長は「中小企業こそSDGsの達成が強みになる」として、小学生を招いた「まち探検」、「地域雇用の創出」など独自の取組を実施している。
工場地帯にカフェ
同社が行う地域貢献活動の1つに工場カフェ「DEN」の活用がある。「DEN」は地域と連携してプログラミング講座を実施したり、社員がホッとくつろぐ憩いの場として機能。男澤社長の「地域住民と企業がお互いに安心して暮らせる、働ける環境を築くために」という理念のもと、7年前にオープンした。最近では「東山田食堂&シェアごはん」と称して、地元農家や食品メーカーから譲り受けた規格外の野菜や食品を使い、低価格での弁当販売なども行っている。「行政、住民、工場、学校、NPOなど地域の様々な人、団体とつながれる場所として今後も活用していただきたい」
地域に雇用・働きやすさ追求
従業員43人のうち約半数が区内在住のスリーハイ。職場と住居が近くなることで、子どもの送迎や趣味などに時間を割くことができ、ワークライフバランスが向上しているという。また、社員の約7割が女性の同社。入社3年目の働くママ齋藤恭子さんは「子どもの都合で急に休まなくてはならない時も、テレワークができたり、有休もとりやすい雰囲気が社内に定着している。育児と仕事の両立がうまくとれていると思います」と話す。男澤社長は「社員みんなに居心地よく働いてもらうことが、長期的な会社の発展につながる」と笑顔で話している。
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